2020年7月20日
東京駅八重洲地下街に2店舗を構えるリカーショップ。そのうちでも本店の方は、ハードリカーの豊富な品揃えで人気です。
コンパクトにまとまった店内には、2,000アイテム以上!の珍しいお酒えの数々がぎっしりと並んでいます。
ウイスキーだけでも500種類以上、ジンやラム、テキーラなどのスピリッツ類も約230種類と、みているだけでわくわくするような品揃え。
ボトル購入を迷っている人のためには、店内での有料試飲もあるんです。
味わいを確かめて、納得の1本が購入できるなんて、嬉しいシステムですよね。
そんなリカーズハセガワさんは、酒販店だけにとどまらず、インポーターでもあります。代表的なのは、フィンランドの「キュロ ディスティラリー」。
ヘルシンキから北に車で5時間、ライ・ウイスキーとジンを造る蒸溜所です。2012年に5人の若者が、地元の元チーズ工場だった建物を買い取ってはじめました。
モルトウイスキーが大麦麦芽(モルト)を使用するのに対し、ライ・ウイスキーとは、ライ麦を使用したもの。産地にもこだわり、キュロで使用されるライ麦は全てフィンランド産だそうです。
このライ麦から造られたライ・ウイスキーは、現在熟成中。
その代わり、蒸留してできたライのニューメイクスピリッツ(熟成前の原酒)をベースにジンや、リキュールなどをリリースしています。
ぜひこちらもお試しくださいね♪