広島県広島市の酒類総合商社「キムラ」さん。リカーランドキムラという店舗を持ち、自社で輸入したウイスキーやビール、ワインなどをはじめとしたさまざまな商品を販売しています。
今回は、ビールブースとしてのご出展。
それが、1998年創業のスコットランド・ハイランド地方にあるブルワリー「ブラックアイル」。専務の木村拓平氏が現地まで足を運んで、自ら口説き落としたブランドです。
原料は全てオーガニック。スコットランドを始め、日本でも愛されています。
バーやビアパブでは樽が提供されていますが、当日お持ちいただくのは330mlの瓶入りタイプ。
お土産にするにもぴったりですね♪
そのほかウイスキーも。
それが、スコットランドの蒸溜所「ドーノッホ」と、台湾のボトラー「ウイスキーファインド」。
ドーノッホも、ブラックアイルと同じスコットランド・ハイランドにあります。
2016年にフィルとサイモンのトンプソン兄弟がはじめた、小さな蒸溜所。変わっているのはその立地で、なんとお城の中にあります。
スコットランドでは各地にお城がありますが、そのうちのひとつがドーノッホキャッスル。トンプソン一族によって、ホテルとして運営されています。モルト好きなトンプソン兄弟は、このドーノッホキャッスルのホテルバーをモルトバーに変身させました。今ではスコットランドでも有名な、オールドボトルを中心としたモルトバーになっています。それだけでは飽き足らず、兄弟は自ら樽を選んでボトリングするボトラーへ。ついには、ドーノッホキャッスルの敷地内に小さな蒸溜所を建設。ジンとウイスキーを製造しています。
また、ウイスキーファインドは、2014年に台湾に誕生したボトラー。綺麗なイラストなどがラベルになっていて、パッと目を引きます。
映画をテーマにしたボトルや、楽器をテーマにしたもの。三国志をテーマにしたものもありますよ。このラベル、代表のオーディン氏が感じたそのウイスキーの味わいや香りからインスピレーションを受けて描かれているそうです。
どれも目移りしちゃうボトルたち。
ぜひ手にとってみてくださいね♪