鹿児島で焼酎をはじめとするお酒を造っている本坊酒造さん。信州駒ヶ根と、鹿児島津貫という、2つの異なる環境でウイスキー造りをしてます。
まずは、長野県上伊那郡にあるマルス信州蒸溜所さん。
蒸溜所としては日本一高い、標高798mに位置する蒸溜所。日本アルプスからの豊富な雪解け水を地下120mから汲みあげて、ウイスキーの製造に使用しています。
さらに今年は、大幅な設備の増強中!蒸留棟やビジターセンターなども新しくなるそうですよ♪
そして、2016年に開始したのがマルス津貫蒸溜所。
薩摩半島南西部にある津貫は、本坊酒造発祥の地。100年以上に渡って、特産の「サツマイモ」を使った焼酎造りをしています。
山々に囲まれた盆地らしく、夏の暑さは厳しく、冬は南薩摩としてはかなり寒いそう。寒暖のある気候は、ウイスキーにもぴったりです。
また同じ2016年には、屋久島でエージングセラー(貯蔵庫)も新設。貯蔵環境の違いは、ダイレクトにウイスキーにも反映され、バリエーション豊かな製品がリリースされています。
出展アイテムは、当日のお楽しみ♪
熟成環境がウイスキーにもたらす影響を体験してくださいね。
7月27日(土)には、マルス信州蒸溜所の所長を務める折田浩之氏も登壇する無料トークショーも。老舗の酒蔵の4社が語る、日本のウイスキーについてのお話です。黎明期から現在のジャパニーズウイスキーブームまで。どんな話が飛び出るのか、わくわくします!
セミナー番号:4
7月27日(土) 13:15〜14:00
会場:セミナールームA
料金:無料