爽やかな五月晴れの広がる静岡の空。
常磐公園では、前日の設営に続いて、各ブースの準備が整っていきます。
主催スタッフ、出展社が揃いミーティング。毎年恒例の記念撮影も!
開場は11:00ですが、時間前からチケット売り場には行列が。予定を前倒しし、10:30にチケット販売を開始します。
ブースを10:45にオープンし、11:00に開会の挨拶が始まります。
実行委員長であるアオイブリューイング福島英紀よりご来場のみなさまへご挨拶。そして、静岡市経済局局長 稲葉光様による乾杯のご発声!
ドリンクブースでは続々とビールやウイスキーが注がれ、フードブースからは美味しそうな匂いが漂ってきます。
総合MCの牧野としこさんによる各ブース紹介は今回も実施。それぞれのブースのおすすめや限定アイテムなどをレポートしていただきます。
会場では5月と思えないほどの日が差し込み、ビールやハイボールに最高の気候に。
常磐公園のシンボルでもある噴水が定期的に高く水を噴き上げて、空気をひんやりさせてくれます。
風が吹くとテントまで水飛沫が舞い、歓声も上がっていました!
そして恒例のウイスキートークショー。観覧無料で、ウイスキー出展社の魅力を知っていただく、人気のプログラムです。
ウイスキートークショーの第1回は「海外ウイスキーの最新事情」をテーマに、インポーター4社がご登壇。
リカーズハセガワ本店 代表取締役社長 大澤周作さん、RUDDER LTD./THE ULTIMATE SPIRITS セールスマネージャーの石井滉二さん、ePower 代表取締役 ミューリー・ラファエルさん、ガイアフローからはブラックアダーインターナショナル代表 ロビン・トゥチェックさんとハナ・トゥチェックさんです。
海外のウイスキー業界の状況、そしてみなさんのイチオシの蒸留所を教えていただきました!
第2回のテーマは「クラフトウイスキーの未来を語る」。SAKURAO DISTILLERY 東日本マーケティングDiv.セクションチーフ 佐々田 貴之さん、安積蒸溜所 ヘッドディスティラー 黒羽 祥平さんがご登壇されました。
ジャパニーズウイスキー戦国時代とも言える状況に、古くから酒造りをされている二社では、どんなビジョンを描いているのか?そして、クラフトウイスキーの魅力についてお話いただきました。
楽しい時間はあっという間…。
乾杯を重ねるうちに、閉会時間の17:00となりました。
静岡クラフトビール&ウイスキーフェアは2日間の開催で、入場無料なので、気になったものやまだ飲んでみたいものがある方は翌日にもお越しいただけるのがいいところ♪もちろんチケットもそのままお使いいただけます。
閉会後は会場をきれいにし、ゴミの撤収などを行います。翌日もお楽しみいただけるよう、準備を整えました。
たくさんの笑顔が広がった1日め、無事終了です♪